院長紹介
こんにちは。院長の岡本将英です。
岡本医院は代々犬飼の地で地域に根ざした医療に携わってきました。祖父 岡本久生、父 岡本健次に続き私で三代目となります。先代の急逝で一時閉院していましたが、地域の皆様のお支えや励ましのお言葉のお陰でこの度再開院することができました。心より感謝申し上げます。
私はこれまで糖尿病・高血圧などの生活習慣病の診療・研究を続けて参りました。豊後大野・竹田地区で唯一の常勤の糖尿病専門医、内分泌専門医になる(2018年5月各学会HPより)ということで、大きな責任を感じるとともに、自分の知識・経験をお役に立てられることが多くあるだろうことに非常にやりがいを感じています。地域のみなさま、また地域を超えて県内外の方の疾病予防や健康な生活に熱意をもって取り組んで参りたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。
- 経歴
- ラ・サール高校卒
熊本大学医学部卒
国立国際医療研究センター(東京都)
虎の門病院(東京都)
大分大学医学部附属病院
米国 Mayo Clinic (visiting clinician program)
アルメイダ病院(内分泌内科副部長)
岡本医院 おかもと糖尿病・内分泌クリニック 院長
- 資格
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本内分泌学会 内分泌専門医・指導医・評議員
日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
日本宇宙航空環境医学会 宇宙航空医学認定医
厚生労働省 臨床研修指導医
日本医師会認定産業医
難病指定医
- 趣味
- 旅行、飛行機、バスケットボール、ドラム演奏
スタッフ紹介
糖尿病療養指導士
- 糖尿病療養指導士(CDE:Certified Diabetes Educator)とは、糖尿病治療において最も大切な「自己管理」を患者さんが行えるようサポートする医療スタッフです。高度かつ幅広い専門知識をもち、患者さんの糖尿病セルフケアを支援します。
この資格は、一定の経験を有し試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられます。糖尿病療養指導士に認定されることは、糖尿病サポートのエキスパートであることを意味します。
当院では常勤、非常勤を合わせ複数名の糖尿病療養指導士が在籍し、糖尿病患者さんの自己管理のサポート、フットケア、栄養相談、精神的サポート等を行っています。 2021年の大分県糖尿病療養指導士認定試験をそろって首席で合格した二人です!
管理栄養士
当院では糖尿病療養指導士の資格をもったベテランの管理栄養士が月に2回栄養相談を行っています。一般的な内容から個人の生活に合わせた具体的なアドバイスまで、幅広くお話ししています。血糖値や血圧、脂質、体重の管理に大変有用です。一度お話をお聞きになるとリピートされる方が多いです。ぜひご相談ください。1回30分です。
大学病院で長年勤務された、とても優しい大ベテランの先生です。
カンファレンスの様子
- 当院では、通院されている方一人ひとりに最適なサポートと治療を提供できるよう、医師、看護師、事務員合同で患者さん一人ひとりを取り上げたカンファレンスを行っています。
患者さん個人の疾患に対する思い、生活習慣、これまでの履歴と現状をスタッフ一同でしっかり共有します。10年後、20年後を考えた時、現時点でどんな医療やサポートを提供するのが一番良いかを常に考えています。 カンファレンスでは看護師が担当患者さんについて資料を作りプレゼンをします。皆に一番確認されるのは「患者さんの思い」です。